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法定後見、任意後見（契約後見）
成年後見制度は、認知症・精神障害・知的障害者の権利を保護するための制度です。
高齢者等の判断能力の弱ってきた人たちの財産を保護し、その人たちが自分の財産に見合った、人権を尊重した生活を維持することが目的です。
後見人を裁判所に決めてもらうのが「法定後見」で、自分で後見人をあらかじめ決めておくのが「任意後見」です。
・ 法定後見を申し立てるにあたり、誰が適当か、これまでの経験から助言させて頂くことが出来ます。
・ 申立に必要な書類の書き方や、書類のそろえ方をお手伝いします。
・ 成年後見に受任した後の手続き、財産管理のお手伝いもいたします。
・ 任意後見では、認知症になる前、認知症になった時、死亡後の生涯にわたる、これまでの経験から最適な人生設計を考えます。
・ 後見人もお受け致します。（申立時、候補者にご指定ください）弁護士・司法書士と同様に、皆様のお力になれると思っております。後見人の仕事は、ご親族・ご近所・ヘルパー等の他の専門家の皆さんと共に進めて頂きます。
・ 福祉関係の事もご相談ください。
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